自由投稿欄を設けてもらいましたので私の方からサンプルとして、これから

購入を考えておられる方も多いと思われる薄型大画面テレビについて解説してみたいと思います。

@    2011年に今までのアナログ放送が中止され、全面的にデジタル放送に置き換わります。したがって2011年までに、今までのアナログ対応のテレビは買い換えないとテレビを見ることができなくなります。

 

A    薄型テレビとブラウン管テレビを比較した場合、薄型テレビがきれいであると言うことはありません。多くの方が誤解していますが、画面がきれいになるのは走査線の数が2倍になるハイビジョンです。

 

B    プラズマテレビの現在の国内シェアーを参考にお知らせすると1位:松下

(42%)、2位:日立(27%)、3位:ソニー(15%)、4位:パイオニア(8.8%)、5位:日本ビクター(5%)となっています。

プラズマテレビの一つ一つの画素は、蛍光灯と考えればよいわけです。非常に多くの蛍光灯が常に正しく点灯している必要があり原理的には液晶テレビよりはるかに難しいです。したがって、現時点でかなり優勝劣敗がはっきりしてきているようです。松下は32インチ前後で1インチ=4000円を目指す(32インチで約12万円)言っていますのでこの辺が価格の最終的なターゲットになるでしょう。2006年中には勝ち負けがはっきり見えてくるのではないでしょうか?技術的に難しいということで海外メーカの参入は液晶に比べて少ないです。

 

C液晶テレビの現在の国内シェアーは1位:シャープ(50%)、2位:ソニー

 (19%)、3位:松下(18%)、4位:東芝(8%)、5位:日本ビクター

 (4%)となっていますが、海外の参入メーカがものすごく多く非常に厳しい競争状態にあります。したがって価格の下落は今後激しくなると思われますのでじっくり選んで購入することを勧めます。なお液晶は液晶そのものは光りませんのでバックライトが必要でバックライトが寿命や消費電力を決めます。購入する時にはバックライトに注意したほうがいいと思います。

 

D最近リアープロジェクションテレビが店頭に並ぶようになりました。これは楽に大型画面ができるわけですが、欧米で多く使われているだけに場所をとります。家の広い方は検討されても良いと思います。

 

2006年一杯かけてゆっくり検討されるのが良いのではないでしょうか。

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